「キモかわにゃんこ」が日本を、未来を、宇宙の果てまで侵略していくタワーディフェンス『にゃんこ大戦争』。京都のポノスが2012年から配信を続けていて、シリーズ累計のダウンロードは1億2000万を超えた。この記事は、にゃんこ大戦争をスマホじゃなくてPCで遊ぶやり方と、スマホのデータをPCに引っ越すときの注意を一緒に書いたものだ。
- キモかわにゃんこが宇宙まで侵略する『にゃんこ大戦争』をご紹介
- シリーズ1億2000万ダウンロード突破!?記念イベントとくにおくんコラボが動いている
- 舞台は日本列島。福岡県から北海道へ、そして未来と宇宙へ侵略が進む
- 働きネコでお金をため、にゃんこを出して、敵の城を落とす
- スマホゲームプレイヤー LDPlayerの始め方
- 主人公は基本キャラ。タンクネコとキモネコが最後まで働く
- 統率力と経験値が足りない。だから「お宝」を集める
- ガマトト探検隊、ゲリラステージ、ゾンビ襲来。にゃんこ砲の外で動くもの
- スマホじゃなくてPCで遊ぶときの引っ越しは、引継ぎコードと認証番号で
- スマホじゃなくてPCで、まずは福岡県まで侵略を進めてみよう
- 『にゃんこ大戦争』の基本情報
キモかわにゃんこが宇宙まで侵略する『にゃんこ大戦争』をご紹介
『にゃんこ大戦争』は、ポノス株式会社が開発と配信をしている基本無料のタワーディフェンスだ。ポノスは1990年に京都で起業した会社で、いまも京都四条に本社がある。
ストアの説明文によると、ルールは「好きなにゃんこをタップして出撃、一撃必殺のにゃんこ砲で大逆転、敵のお城を攻め落としたら勝利」。
フレンドはいなくて、自分のペースで侵略を進める作りだ。
「クリア出来ないステージもググればだいたい攻略法が見つかる」と、ストアの説明文が自分で言っているのも珍しい。

ストアの評価はGoogle Playが星4.5でレビュー25万件、App Storeが星4.3で213,521件。年齢区分はGoogle Playが3歳以上、App Storeが9+。アプリの大きさは173MBほどと軽く、iOSは15.0以降が必要で、対応言語は日本語だけだ。Google Playのカジュアルの売上ランキングでは5位に入っていた。ポノスの別のアプリには『パズルで豊作!にゃんこ村』『にゃんこ新日本』『今日は行けません。』『私、転がります。』があり、Nintendo Switchには『ふたりで!にゃんこ大戦争』が出ている。
シリーズ1億2000万ダウンロード突破!?記念イベントとくにおくんコラボが動いている
いまゲームの中で動いているのは、1億2000万ダウンロード突破の記念イベントの第1弾だ。公式の案内によると、スクラッチを削ってネコカンをもらう「ダウンロード記念スクラッチくじ」、レアチケット5枚とにゃんこチケット5枚が出る記念ログインスタンプ、全部こなすとレアチケットがもらえる限定ミッション、限定キャラとプラチナのかけらが出る「スペシャルイベントガチャ」が並ぶ。記念ステージ「1億2000万ダウンロード記念 セレブレーション!」を終えるとイベントガチャチケット「伝説のきらめき」がもらえ、高難易度の「大花火大会開催!」ではキャッツアイが手に入る。「月イベントオールスターズ スター大集合大感謝祭!」は経験値が最大3000万、それに「超ゲリ経験値スペシャル」「ゲリラ発掘祭」も同じ期間に開く。どれも期間限定だ。
同じ時期に『熱血硬派くにおくん』とのコラボイベントも始まっている。ポノスはこれまでも1億、1億1000万、1億1111万と節目のたびに記念イベントを開いてきたので、この記事を読んだときに第1弾が終わっていても、次の節目でまた似た配り方が来るのだろう。アプリのバージョン15.6.0では、戦闘中に端末が振動する機能(オプションで切れる)、一部キャラクターの第3形態・第4形態、本能と超本能、レジェンドストーリーの新マップ、ユーザーランク報酬、新しいにゃんコンボが足されている。振動はPCのスマホゲームプレイヤーでは関係のない機能なので、気になる人はオプションでオフにしておこう。
舞台は日本列島。福岡県から北海道へ、そして未来と宇宙へ侵略が進む
最初の舞台は日本だ。「日本編」の第1章は沖縄と九州から始まり、北海道へ向かって日本列島を北上していく。攻略サイトによると、最初の目標は7ステージ目の「福岡県」で、ここを終えるとイベントステージとガチャが開く。公式FAQにも「開催中のコラボステージなどを含むイベントステージは、日本編第一章の福岡県クリア後に出現する」とあり、第1章を終えると「イベントステージ」の項目は「レジェンドストーリー」に名前が変わる。日本編は第3章まであり、同じ都道府県を3回、だんだん強い敵で攻めることになる。

日本の次は「未来編」で、敵にエイリアンが混ざる。その先が「宇宙編」、レビューには「魔界編」の名前も出てくる。横に伸びていくのが「レジェンドストーリー」で、限定ステージ、コラボ、降臨ステージ、狂乱ステージなどがここに入る。Game8の目安では、日本編第3章、未来編第3章、レジェンドストーリー第18ステージ「脱獄トンネル:大脱走」、狂乱キャラ全9種、超獣討伐ステージ5つ、という順で目標を置いている。日本の47都道府県を3周したあと、宇宙のどこまで行けるのだろうか。
働きネコでお金をため、にゃんこを出して、敵の城を落とす
バトルは横画面の横スクロールだ。右に自分の城、左に敵の城があり、時間とともにお金がたまっていく。お金をためる係が「働きネコ」で、レベルを上げるほど1秒あたりのお金が増える。たまったお金で好きなにゃんこをタップして出撃させ、行進していったにゃんこが敵とぶつかる。敵が城の近くまで来たら「にゃんこ砲」で押し返す。城の体力を先に削り切ったほうの勝ちだ。
ステージに入るには「統率力」が要る。時間で回復するほか、ストアの説明文にある回復アイテム「リーダーシップ」でも戻せる。一度クリアしたステージの編成を保存する機能、ゾンビ襲来のお知らせ、ゲリラステージの通知も入っている。負けたときのコンテニューは、Game8によると広告を見ると1日1回無料。ゲーム開始時には、1回だけ買える「リスタートパック」があり、日本編第3章をクリアした状態から始められる(攻略サイトの記事では120〜160円と書かれていて、にゃんこチケット10枚とレアチケット1枚が付く)。
スマホゲームプレイヤー LDPlayerの始め方

STEP1:LDPlayer公式サイトからスマホゲームプレイヤーをダウンロード
まずはLDPlayerの公式サイトから、スマホゲームプレイヤーをダウンロードする。

公式サイトのトップページにある「LDPlayer9をダウンロード」と書かれたボタンをクリックすると、インストーラー(exeファイル)がダウンロードされる。
ダウンロードが完了したら、ブラウザの右上や「ダウンロード」フォルダにあるインストーラーをダブルクリックして起動しよう。

インストーラーの画面が表示されたら、保存先フォルダ(特にこだわりがなければデフォルトのままでOK)を確認して「インストール」ボタンをクリックする。
進捗バーが100%になり「LDPlayerが正常にインストールされました」と表示されたら、インストール完了だ。
STEP2:LDPlayerを起動する
インストールが完了したら、デスクトップに作成された「LDPlayer9」のショートカットアイコンをダブルクリックして起動する。
基本的には最初はインストール後に自動で起動する。
初回起動時は内部データの読み込みに数十秒〜1分ほどかかる場合がある。少し待とう。

起動が完了するとLDPlayerのホーム画面が表示される。スマートフォンと同じような画面が表示されればOKだ。
STEP3:GooglePlayにアクセス&ログインする
LDPlayerでアプリをインストールするには、GooglePlayストアの利用が必要だ。
ホーム画面上にある検索窓からゲームを検索してみよう!

初回起動時は、Googleアカウントへのログインが求められる。
「メールアドレスまたは電話番号」をクリックして、お使いのGoogleアカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックする。続いてパスワードを入力して「次へ」をクリックし、利用規約に同意するとログイン完了だ。
※2段階認証を設定している場合は、スマホに送られる確認コードを入力しよう。
ログインが完了するとPlayストアのトップ画面が表示される。
STEP4:『にゃんこ大戦争』のスマホアプリ版を検索してインストールする
GooglePlayストアの上部にある検索窓に「にゃんこ大戦争」と入力して検索する。
検索結果に下記アイコンのアプリが表示される。
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『にゃんこ大戦争』のアプリページを開いたら「インストール」ボタンをクリックしよう。
アプリのダウンロード&インストールが自動的に始まる。回線速度にもよるが、1〜3分ほどで完了する。
インストール完了後は「開く」ボタン、もしくはLDPlayerのホーム画面に追加されたにゃんこ大戦争のアイコンをクリックすれば、PC上でにゃんこ大戦争をプレイできるようになる。
LDPlayerの他に、にゃんこ大戦争の起動が確認できているBlueStacksでも遊べる。どちらも入れておくといい。
主人公は基本キャラ。タンクネコとキモネコが最後まで働く
このゲームの主人公は、ガチャの超激レアではなく「基本キャラ」だ。ステージをクリアするたびにたまる経験値(XP)を使って、パワーアップ画面で少しずつそろえていく。攻略サイトによると、基本キャラには壁、攻撃、射程、足の速さと手数、と一通りの役割がそろっていて、序盤は基本キャラだけで十分に進める。レベルはXPで上がり、最初は上限10で、10になると第2形態に進化して射程や特殊効果が増える。日本編第2章を終えると上限が20に上がる。

Game8が日本編で名前を挙げているのは、タンクネコ、キモネコ、ウシネコ、ネコトカゲ。未来編のエイリアン相手にはネコ探査機、サイキックネコ、ネコサーファー。日本編第3章を終えるともらえる「覚醒のネコムート」、狂乱ステージで手に入る「狂乱のタンクネコ」は、いまの環境でも使われる壁役とのこと。第3形態にはマタタビ、その先の第4形態や「本能」の解放も足されていて、育てる先は長い。App Storeのレビューには「超激レアをいっぱい持っていてもこのゲームは攻略できない。基本キャラやレアキャラがパーティにいないと勝てない」という声があり、これがこのゲームの立ち位置をよく表している。
ガチャは「レアガチャ」で、Game8は月初の「超ネコ祭」と月半ばの「極ネコ祭」を引き時としている。超激レアの出る割合が9〜10%に上がるからだ。超激レア確定のときはネコカン1,500個(半額のときは750個)が要る。レアチケットを先に使い、ネコカンは温存、というのが基本の考え方で、リセマラは「基本は不要」とされている。ネコカンは課金のほかに、ステージのクリア報酬やログインボーナス、記念イベントでも配られる。
統率力と経験値が足りない。だから「お宝」を集める
このゲームで詰まる原因は、だいたい2つだ。1つは統率力。1ステージに50以上使うステージが並ぶようになると、回復待ちの時間が増える。もう1つは経験値で、App Storeの長いレビューには「序盤は慢性的な経験値不足に悩まされ続ける」と書かれている。Google Playの最近のレビューでも「時間さえかければ課金しなくてもある程度強くなれる」「手持ちのキャラクターで編成を考えてクリアできたときの満足感」と、時間をかける前提の声が多い。
そこで出てくるのが「お宝」だ。ステージをクリアすると確率でお宝が落ち、集めるとキャラの生産が速くなったり、特定の敵に強くなったりする。Game8は詰まったときの手当てとして、お宝集め(トレジャーフェスティバルのときが効率がいい)、経験値の確保、第3形態への進化、コンテニュー、の順に置いている。Applivの記事は「働きネコの仕事効率」と「研究力」の特殊能力を先に上限まで上げることをすすめている。勝てない相手を、課金ではなくお宝と編成で崩していく。そこが10年以上続く理由でもあるのだろう。
不満の声も書いておく。Google Playには「限られたガチャで入手できるキャラクターが強すぎて、上位と下位の関係ができてしまった」というレビューがあり、App Storeの新しいレビューには「古代サイクロンの攻撃力が高すぎて壁が一撃で消える」「メタルの敵に対処できるキャラが少ない」という書き込みが並ぶ。長く続くゲームなので、後半のステージほど特定の敵への対策キャラが要る。
ガマトト探検隊、ゲリラステージ、ゾンビ襲来。にゃんこ砲の外で動くもの
バトルの外にも、日課になるものがいくつかある。「ガマトト探検隊」は隊員を送り出して素材やアイテムを拾ってくる仕組みで、App Storeには「定員オーバーで隊員とお別れするのがつらい」というレビューが付くほど、隊員に名前があってかわいい。曜日や時間で開く「ゲリラステージ」は経験値やネコカンの稼ぎ場で、アプリに通知機能が付いている。クリアした日本編のステージには「ゾンビ襲来」があり、こちらもお知らせが来る。

集める素材もいろいろだ。第3形態に使うマタタビ、レベルの上限を上げるキャッツアイ、プラチナガチャのためのプラチナのかけら。にゃんこ図鑑では、手に入れたにゃんこの進化前後の姿と説明文を見られる。「予想外に進化するにゃんこ達を見届けよう」とストアの説明文にあるとおり、図鑑の文章を読むだけでも時間が溶けるぞ。
スマホじゃなくてPCで遊ぶときの引っ越しは、引継ぎコードと認証番号で
スマホのデータをPCに持ってくるやり方は、公式FAQの「機種変更」の手続きだ。スマホ側でホーム画面の「オプション」→「機種変更」→「機種変更の手続きを開始する」→「サーバーへセーブデータを保存」と進むと、引継ぎコードと認証番号が出る。PC側では、タイトル画面の「オプション」→「機種変更」→「手続きしたデータを引継ぐ」で、その2つを入れる。AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidへの引き継ぎもできるので、iPhoneで遊んでいた人もAndroidとして動くスマホゲームプレイヤーに持ってこられる。
公式FAQの注意はこうだ。引継ぎが終わると、引継ぎ元の端末のゲームデータは初期化される。サーバーにデータを置いておける期間は3か月。友達招待の人数と受け取っていないアイテムは引き継げない。電波の悪い場所では絶対に手続きをしない。手続きの前に「お問い合わせコード」を控えておく。もう1つの「アカウント連携」は、端末をなくしたりアプリを消したりしたときの復帰用で、2回目以降は90日後まで使えず、「異なる端末でのセーブデータの共有には対応していない」と明記されている。つまり、スマホとPCの両方で同じデータを行き来する使い方は、この仕組みでは想定されていない。

きまりも正直に書く。公式FAQは「1人につき1台の端末でのプレイを推奨」していて、同じアカウントを複数の端末で使うことや、複数のゲームアカウントを持つことは「サポート対象外となる場合がある」としている。使用許諾契約書は「一つのモバイル・デバイスのみにおいて」使う許諾の形で、BOTやチートツールなどの外部ツール、技術的な保護手段の回避を禁じている。スマホゲームプレイヤーの名指しは無い。BlueStacksの公式サイトにはこのゲームのページがあり、NoxPlayerのサポートには引き継ぎの案内があり、個人ブログの検証ではLDPlayerとBlueStacksで問題なく動いたとのこと。だから、PCで遊ぶなら「スマホからPCに引っ越して、PC1台で遊ぶ」形にする。スマホゲームプレイヤーのマクロ機能は使わない。
スマホじゃなくてPCで、と考える理由は人それぞれだが、事実だけ並べるとこうなる。アプリは173MBと軽いのでPCの負担は小さい。いまのiOS版は15.0以降が必要で、App Storeには「端末の関係でいまはできない」というレビューもある。1ステージが長い降臨ステージや、通知が来たら開くゲリラステージは、PCの窓に置いておくと取りこぼしが減る。キーの割り当ては最初は無く、個人ブログの検証では、キャラの生産とにゃんこ砲、一時停止をキーに置くと楽だったそうだ。
スマホじゃなくてPCで、まずは福岡県まで侵略を進めてみよう
タップで出撃、にゃんこ砲、敵の城。ルールはそれだけなのに、日本を3周して未来と宇宙まで続く。上のやり方でLDPlayerにGoogle Play版を入れて、スマホのデータを持ってくるなら引継ぎコードと認証番号で引っ越し、新しく始めるならそのまま福岡県を目指してほしい。福岡県を落とせばガチャとイベントステージが開き、そこからが本番だ。手持ちの基本キャラだけで、日本編第3章まで行けるだろうか。試してみるといいぞ。
『にゃんこ大戦争』の基本情報
| タイトル | にゃんこ大戦争(海外版の名前は The Battle Cats) |
| ジャンル | タワーディフェンス(横画面・1人用) |
| 料金 | 基本無料(ネコカンなどのアプリ内課金あり) |
| 対応機種 | iOS 15.0以降(約173MB) / Android。公式PC版は無し |
| 年齢区分 | Google Play 3歳以上 / App Store 9+ |
| 開発元・配信元 | ポノス株式会社(京都) |
| データ引き継ぎ | 機種変更の手続き(引継ぎコード+認証番号・Android⇔iPhone可・元の端末は初期化)。アカウント連携は復帰用で、別端末との共有は非対応 |
| サポート | 公式FAQ / 攻略wiki(Game8) |
| 公式サイト | にゃんこポータル / 公式X |
| ダウンロード | Google Play / App Store |



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