公式PC版が無くてもポケポケはPCで遊べるやり方!スマホ版を動かすやり方

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スマホで毎日2パック、無料で開けるポケモンカード。それがポケポケだ。

作っているのは株式会社ポケモン、クリーチャーズ、DeNAの3社。紙のポケモンカードを30年近く作ってきた会社と、『ポケモンマスターズ EX』を作ってきた会社が組んで生まれた。

ただし、遊べるのはiPhoneとAndroidだけで、公式のPC版は無い。それでもPCで遊ぶやり方があるので、ゲームの中身と作っている会社の話をあわせて紹介する!

ポケポケは「集めて、飾って、バトル」の3つでできている

ポケポケの正式な名前は『Pokémon Trading Card Game Pocket』。長いので、みんな「ポケポケ」と呼んでいる。

公式サイトに書かれているコンセプトは「集めて、飾って、バトルしよう!」だ。やることはこの3つに絞られている。

集めるのは拡張パックの開封。12時間ごとに「パックパワー」が1つたまり、1日に2パックまで無料で開けられる。カードにはスマホならではの動きや光り方が付いていて、昔なつかしいイラストのカードも、このゲームだけの新しいカードも入っている。
ポケポケ プレイ画面
飾るのはバインダーやボード。集めたカードを自分の好きなように並べて、フレンドに見せることができる。

バトルは紙のポケモンカードより軽い作りだ。デッキは20枚で、同じ名前のカードは2枚まで。ポイントを3つ取ったほうが勝ちで、1戦が短く終わるようになっている。

公式PC版は無い。だからスマホ版をPCで動かすことにした

ポケポケの対応機種はiOSとAndroidの2つ。公式サイトにも、ストアにも、PC版の話は出ていない。Steam版もDMM版も無い。

そこで使うのが、スマホ版をPCの上で動かす「スマホゲームプレイヤー」だ。ここではLDPlayerというソフトを使ったやり方を載せている。

ポケポケはカードのイラストを眺めるゲームでもある。カードには光り方や動きが付いていて、イマーシブカードはイラストの中に入りこむような見せ方をする。PCのモニターなら、それを大きく見られる。

それに、毎日2パックの開封とゲットチャレンジを続けるゲームなので、PCで作業をしながら合間に開ける、という遊び方にも合っている。

スマホゲームプレイヤー LDPlayerの始め方

STEP1:LDPlayer公式サイトからスマホゲームプレイヤーをダウンロード

まずはLDPlayerの公式サイトから、スマホゲームプレイヤーをダウンロードする。


公式サイトのトップページにある「LDPlayer9をダウンロード」と書かれたボタンをクリックすると、インストーラー(exeファイル)がダウンロードされる。

ダウンロードが完了したら、ブラウザの右上や「ダウンロード」フォルダにあるインストーラーをダブルクリックして起動しよう。

インストーラーの画面が表示されたら、保存先フォルダ(特にこだわりがなければデフォルトのままでOK)を確認して「インストール」ボタンをクリックする。

進捗バーが100%になり「LDPlayerが正常にインストールされました」と表示されたら、インストール完了だ。

STEP2:LDPlayerを起動する

インストールが完了したら、デスクトップに作成された「LDPlayer9」のショートカットアイコンをダブルクリックして起動する。
基本的には最初はインストール後に自動で起動する。

初回起動時は内部データの読み込みに数十秒〜1分ほどかかる場合がある。少し待とう。

起動が完了するとLDPlayerのホーム画面が表示される。スマートフォンと同じような画面が表示されればOKだ。

STEP3:GooglePlayにアクセス&ログインする

LDPlayerでアプリをインストールするには、GooglePlayストアの利用が必要だ。

ホーム画面上にある検索窓からゲームを検索してみよう!

初回起動時は、Googleアカウントへのログインが求められる。

「メールアドレスまたは電話番号」をクリックして、お使いのGoogleアカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックする。続いてパスワードを入力して「次へ」をクリックし、利用規約に同意するとログイン完了だ。

※2段階認証を設定している場合は、スマホに送られる確認コードを入力する。

ログインが完了するとPlayストアのトップ画面が表示される。

STEP4:『ポケポケ』のスマホアプリ版を検索してインストールする

GooglePlayストアの上部にある検索窓に「ポケポケ」と入力して検索する。

検索結果に下記アイコンのアプリが表示される。
ポケポケ アイコン
『ポケポケ』のアプリページを開いたら「インストール」ボタンをクリックしよう。

アプリのダウンロード&インストールが自動的に始まる。回線速度にもよるが、1〜3分ほどで終わる。

インストール完了後は「開く」ボタン、もしくはLDPlayerのホーム画面に追加されたポケポケのアイコンをクリックすれば、PC上でポケポケをプレイできるようになる。

LDPlayerの他に、BlueStacksというスマホゲームプレイヤーでもポケポケは遊べる。どちらも入れておくと良いだろう。

ポケモンカードは1996年から。クリーチャーズが作り続けてきた

ポケポケの元になっている紙のポケモンカードゲームは、1996年に始まった。ゲームボーイの『ポケットモンスター 赤・緑』が出た、その年のうちの話だ。

カードを作っているのはクリーチャーズという会社である。株式会社ポケモンの社長でもある石原恒和さんが立ち上げた会社で、ポケモンカードのほかにも『ポケモンレンジャー』シリーズや『名探偵ピカチュウ』のゲームを作ってきた。

つまり、ポケモンカードのルールもイラストの世界も、ずっとこの会社が育ててきたということだ。ポケポケの開発にクリーチャーズが入っているのは、そういう理由である。
ポケポケ プレイ画面

DeNAは『ポケモンマスターズ EX』を作っていた。その縁で専門の会社ができた

もう1つの開発会社がDeNAだ。DeNAは2019年から『ポケモンマスターズ EX』というスマホゲームを株式会社ポケモンと一緒に運営している。

その縁で、DeNAと株式会社ポケモンは共同で出資した会社を持っていた。もともと「DeNAデジタルプロダクション」という名前だった会社で、出資の割合はDeNAが66.6%、株式会社ポケモンが33.4%である。

この会社が「ポケモンカード・ディー・スタジオ」と名前を変えて、ポケポケの開発を本格的に進めることになった。会社の名前にポケモンカードが入っているとおり、ポケポケのために動いている会社だ。

ポケポケが生まれた経緯とは?「ポケモンカードをもっと身近に」

DeNAが最初にポケポケを発表したときの言葉は「『ポケモンカード』がもっと身近に!」だった。

紙のポケモンカードは人気が高いぶん、パックが手に入りにくい時期もあった。ポケポケなら、スマホを持っていれば誰でも毎日2パック開けられる。そこが出発点になっている。

配信が始まると、この考え方はそのまま結果に出た。Google Playのアプリ説明によると全世界の累計ダウンロード数は2億を超え、日本ゲーム大賞では「ムーブメント賞」を受賞している。選考の理由には、毎日2パック無料で開けることと、初心者向けの機能がそろっていることが挙げられていた。
ポケポケ プレイ画面
拡張パックはそのあとも増え続けている。最近では「ロケット団の野望」というパックが出て、ロケット団のミュウツーexや、フリーザー・サンダー・ファイヤーのexカードが入った。ロケット団のしたっぱたちが描かれた、Rマーク付きのカードもある。

最初にやること。チュートリアルの3パックとゲットチャレンジ

ゲームを始めると、チュートリアルで「最強の遺伝子」というパックを3種類の中から選ぶ。リザードン、ピカチュウ、ミュウツーの3つだ。

攻略サイトによると、3つの性能の差はほとんど無い。好きなポケモンで選んで問題ないが、ピカチュウのパックがやや強いと書いているところもあった。

パックを開けたら、次はゲットチャレンジだ。ほかのプレイヤーが引いたカードの中から1枚をランダムでもらえる仕組みで、レアリティが高いカードほど「チャレンジパワー」を多く使う。ポケモンexは3、サポートカードは2で済むので、最初はサポートカードを狙うのが早い。

デッキは「レンタルデッキ」を借りるのが楽だ。キーカードを1枚でも手に入れると、そのカードを使ったデッキが借りられる。自分で組むなら、たねポケモンと1進化ポケモンを2枚ずつ、それを2種類以上入れると形になる。
ポケポケ プレイ画面
バトルは「ひとりでバトル」から始めるといい。プレイヤーレベル4で「遊びかた」というチュートリアルが開いて、全部で13項目ある。1つ終わるごとにパックやカードがもらえるので、飛ばさずに全部やったほうが得だ。

毎日やることは3つだけだった

ポケポケは毎日ちょっとずつ触るゲームである。攻略サイトが挙げていた日課は、たったこれだけだ。

  • 無料の拡張パックを2回開ける(12時間ごとに1回)
  • ゲットチャレンジをやる
  • ショップで無料のアイテムを受け取る

デイリーミッションは「ログイン」「パック開封2回」「ゲットチャレンジ」「バトル」の4つ。このうち3つをやると、パックを早く開けられる「パック砂時計」が4時間分もらえる。

日付が変わる時間は15時だ。夜の0時ではないので、そこだけ覚えておくといい。

カードのレアリティは8段階ある。◆1つから◆4つ、★1つから★3つ、そして王冠のクラウンだ。ただしレアリティで強さは変わらず、イラストや光り方が違うだけである。同じカードが3枚以上ダブったら、エフェクトやショップのチケットに交換できる。パックを開けるとたまる「開封ポイント」でも、欲しいカードと交換できる。

スマホのデータはそのままPCで続きから遊べる

ポケポケはニンテンドーアカウント、Apple Account、Googleアカウントのどれかと連携できる。

すでにスマホで遊んでいる人は、スマホ側で連携を済ませてから、PCのLDPlayerでポケポケを入れて「つづきから」を選ぶ。連携したアカウントでログインすれば、集めたカードもデッキもそのまま引き継がれる。

家ではPCの大きな画面でパックを開け、出先ではスマホでゲットチャレンジ、という使い分けができるということだ。
ポケポケ プレイ画面
気をつけたいのは、一度連携したアカウントは解除できないことだ。セーブデータを消せば連携は外れるが、そのデータは二度と戻らない。PCで新しく始めるときも、あとで別のアカウントに変えたくならないか、先に考えてから連携したほうがいい。

フレンドとカードを交換する「トレード」もある。同じレアリティのカード同士だけ交換でき、◆3以上は「ひかりのすな」というアイテムが必要だ。クラウンやイマーシブカード、プロモカードは交換できない。

お金のかかるところ。ポケゴールドとプレミアムパス

ポケポケは基本無料で、お金を使うところは大きく2つある。

  • ポケゴールド … パックパワーの回復などに使う。1日に720個までしか使えない
  • プレミアムパス … 月額980円。毎日の無料開封が1パック増えて、専用のミッションも付く。初回は2週間無料

ポケゴールドには1日の上限がある。60個で10パック分のパックパワーが回復するので、上限まで使っても1日120パックまでだ。使いすぎを防ぐ形になっている。

プレミアムパスは1日1パックの差なので、毎日きちんと開ける人ほど差が出る。無料のままでも2パックとゲットチャレンジは続けられるので、まずは無料で試して、続きそうなら考えればいい。

『ポケポケ』の基本情報

タイトル ポケポケ(Pokémon Trading Card Game Pocket)
ジャンル カード
料金 基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
対応機種 iOS/Android
開発元 株式会社クリーチャーズ/株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
配信元 株式会社ポケモン
公式サイト https://www.pokemontcgpocket.com/ja/
ダウンロード Google PlayApp Store

 

ストアや攻略サイトで見た評判

Google Playの評価は星4.2で、レビューの数は170万件を超えている。一番上に来ていたレビューは「カードを集めるのも楽しいし、バトルも楽しい」という声だった。「毎日無料で2パックを開けられるのはとても楽しい」と書いている人もいる。

反対に、長く続けている人からは「バトルの動作が重くなった」「ひとりでバトルはプレイヤー側の分が悪い」「新しいパックが待ち遠しい」という声も出ていた。デッキを組むとき、エネルギーの種類が勝手に足されるのが困る、という細かい指摘もある。

レビューの中に「カードゲームがしたい人にはあまりおすすめできないが、ポケモンが好きな人やコレクションしたい人なら楽しめる」という書き込みがあった。集めるのが好きな人、毎日少しずつ触るゲームが好きな人に向いていて、対戦をがっつりやり込みたい人には物足りないかもしれない、ということだろう。

PCで遊ぶなら、上に書いたLDPlayerのやり方でスマホ版を入れて、スマホと同じアカウントで「つづきから」を選んでほしい。大きなモニターで開けるパックは、スマホとはまた違う楽しさがある。

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